2017年8月12日土曜日

6月 中山道 奈良井宿

2017/6

中山道 奈良井宿 へ。
高速を使わず、山道や街を走っていきます。
途中の辰野では、ホタルで大盛り上がり。
うぅ、ホタルも見たいけど。

長いトンネルを抜けて、山あいの奈良井宿へ。
あー、山と川とこの雰囲気、たまりません。
この時期の緑がまた美しい。
再訪なので、前回のように写真を撮ったりせず、
ひたすらひたすら景色と雰囲気と情緒を堪能。

奈良井宿を端から端までぶらぶらして、
「きむら」の野沢菜お焼き、
「てずから」の野沢菜お焼き、
「駒屋」の団子
をペロリ。
お焼きはそれぞれお店の特徴もあり、味も濃くなく、どれもおいしい。
駒屋の団子は、もう焼き餅です。最高においしい!

みねばりの木で作られたお六櫛を買って大満足。
赤味の濃いのが良い木だそう。

しかし暑い。
涼をとろうと、「松屋茶房」へ。
築200年!
2階のお座敷へ上がると、正にタイムスリップしたみたい。
1階より断然2階がおすすめです。
あんみつをいただきました。
(お店の方から、7月にNHK「ふるカフェ系はるさんの休日」で紹介されるとお聞きしました。
7月5日に番組を見ました!
あんみつの器も年代物の漆塗りだそうです。
知ってればもっとじっくり見たのに!)

奈良井宿を出て、第二のメインイベント「木曽漆器館」へ。
奈良井宿からは車で10分ほど。
漆の歴史や漆塗りの工程などが展示されています。
漆好きにはたまらない。
そして、念願の漆箸絵付け体験(1000円)をします。
漆の塗り箸に、好きな絵を漆で描くことができます。
赤地を選ぶと黒い漆で、黒地を選ぶと赤い漆で絵付けができます。
漆の濃さが難しい。絵も迷っちゃうし。
とはいえ、そこは2回目。前回より少し慣れた手つきかな。
箸は漆を乾燥させて、2週間後くらいに自宅へ郵送してくださいます。
楽しみですね。
完成したお箸(前回の)
自分で絵付けした、という嬉しさもさることながら、このお箸、すごく使いやすいのです。
長さといい重さといい素材といい、本当に良いお箸。
また作りたいな。

大満喫中山道奈良井宿の旅でした。


 

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