2013年7月31日水曜日

7月 ブルーベリー狩り初体験(小池さんに謝辞)

2013/7/27 曇りのち雨のち曇り

今さらながら、ブルーベリー狩り。

小淵沢、富士見町にはたくさんのブルーベリー農園があります。
できるだけ高標高の農園をセレクト。暑いから。
当日朝電話しましたが、とても親切な対応で予約がとれました。

小池さんがブルーベリー狩りの説明をしてくれます。
早生、中生、遅生、数種類の樹が植わっているので、7月から8月まで実がなり楽しめるそうです。
確かにまだ白いがりがりの実から、濃紫に熟した実まで様々あります。




味は、「樹」ではなく、「実」ごとに違う。どれがおいしい実だかは、食べてみないとわからない。
けど、結論。どれも結構おいしい。
「どれくらい採りますか」と聞かれていたので、「まあ1kgもあれば」と答えていたのですが、
・・・とんでもない。
100g採るのもえらいことで・・・。
ぶどうなどと違って、一粒一粒摘んでいかなければならず、えらい作業でした。
摘んでもまた食べちゃうし。


周りが水田なので、ニホンアマガエルがブルーベリーの樹で体温上げてました。
日向の葉にしばらくいると活動的になり、カメラで深追いすると動きました。
ブルーベリーの樹がお気に入りみたいです。

2人であくせく小1時間。やっとこ350g収穫できました。ふう。
小池さんに計ってもらってお会計です。
と、おどろきのプライス!!
富士見町のブルーベリー狩りWebsiteでは、「摘み取り大人400円、持ち帰り1kg1100円」と書いてあり、
農園の入り口にもその看板があるはずなのですが。

ありがとうございます、小池さん。足向けて寝れないです。
絶対にまた来ます、と目に涙をうるませる初ブルーベリー狩りでした。

(生で食べてももちろんおいしい。食べきれない分は、そのまま冷凍しました。
冷凍すると、そのままでシャーベット食べてるみたいで最高においしい。)

富士見町ブルーベリー狩りのwebsiteへ→


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2013年7月24日水曜日

7月 どうぶつたち(とりとかしかとか)

2013/7 三連休

三連休のどうぶつたち。

ビンズイ(スズメ目セキレイ科)
・車山肩でニッコウキスゲ畑に埋もれて鳥たちがたくさんとびかって鳴いていました。
鳥 at the ニッコウキスゲ畑 を狙うカメラ人がたくさん訪れていました。
 
 ノビタキ オス (スズメ目ツグミ科)
・霧ヶ峰園地 かなり穴場。人すくなー。
・第3園地から第5園地までの道は、人も少なく、草原が広がり、
ところどころ岩があり、ことりが姿を現して鳴きまくっています。
 
ホオアカ (スズメ目ホオジロ科)
・霧ヶ峰園地の岩の上で。
・あいかわらずかわいいぜ、ホオアカ。
 
ノアザミ(キク科)で吸蜜中のヒョウモンチョウ(タテハチョウ 科)
・ノアザミの蛍光的紫がすさまじく鮮やかでした。
  
 親子ニホンジカ(偶蹄目シカ科)
・5月26日にお会いした産み立て親子と再会。こんなに大きくなって(T_T)
 
 
 ちょっと葉っぱ食べてっから。

 ふわふわきょうだいジカ(たぶん)
毛がふわふわ。
きょうだい仲良くエサ場撤収します。 
 
鹿も明るい茶色に衣更えして、高原も夏な三連休でした。 
 
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2013年7月21日日曜日

7月 ツール・ド・パン(パパゲーノ/アーリー・バード)

2013/7 三連休

再訪 「パン工房・パパゲーノ」
原村役場の向いにあります。駐車場3,4台あり。
町のパン屋さんといった趣ですが、原材料などこだわりのあるパン屋さんで、品ぞろえもそんな感じ。
パンのお供に、生活クラブのパスチャライズド牛乳やジュースもあるところがさらにこだわりを感じます。
口に入れた瞬間「わ、おいしい」というような特徴あるパン生地ではないですが、
食べていると、延々食べ続けたくなります。結構大きいですが、完食したくなる。
再々訪が待たれます。

ロッゲンミッシュブロート(左上)500円弱
・ライ麦高率のパン。クルミ、キャラウェイシードなど具だくさん。
ライ麦入りくるみパン(右上)200円くらいか
・くるみと黒ゴマがびっしり。
胚芽ロール(下)60円
・胚芽がちょっと入ったロールパン。
 
 
 
 
再再再再再訪「アーリー・バード」(㈱諏訪製菓)
もってけどろぼー「はねだし3個でひゃくえん」。
一流OEMメーカーらしく、あ、これスーパーで見たことある、とか、
銀座にもある某ベーカリー販売のラスクとかあります。いいのか、これ(^-^;
(気をきかせて写真不掲載)
 
天然酵母のレーズンパン(左上)
あんデニッシュ(右上)デニッシュ生地にあんこが入っている。
チーズパン(下)チーズクリームが練りこんである。
・この日は他にも、天然酵母のクリームパン/メロンパン/チーズパン、ブルーベリーパイなどがありました。どれもボニューミー。日によって品揃えは違うので、いつ行っても楽しい。
 

 控え目な場所にある看板
 
道路からちょっと見えにくい隠れ家的店舗。
 
ああ、我が心のまえかぶ諏訪製菓。
 
 
 
初訪問を楽しみにしていた茅野市の「青りんごの樹」は、日曜定休でした。
うかつ・・・
次回のツール・ド・パンを楽しみに茅野を後にします。

2013年7月17日水曜日

7月 花木草(麦草峠~白駒湿原)

2013/7/13 曇り 後 雨

AM7:30 麦草峠駐車場 到着
少しだけ余裕がある。
トイレがきれいでびっくり。ペーパーあり。

ニュウ目指す。
登り口は気持ち良い草原が広がります。

ヨツバシオガマ(ゴマノハグサ科)
花の一つ一つが鳥の頭みたいに見えます。
名前の通り、葉っぱが4枚輪生します。
 
 

鹿除け柵
開けたら閉めましょう。
 
樹林の中を歩きます。鳥がたくさん鳴いています。
 
 
15分くらい歩くと、ぱっと開けた「白駒の奥庭」。
空中庭園みたようです。木道がきれいに整備されています。
 
 
 
ハクサンシャクナゲ(ツツジ科)
たくさん咲いています。中をよく見ると虫がびっしり。
見るからにおいしそうだもんなぁ。
ゴゼンタチバナ(ミズキ科)
花が咲かない個体は葉が4枚。
どちらも木道の隙間や足元にたくさん生きてます。
ミズキ科で草なのは日本ではゴゼンタチバナだけ。
ハナミズキやヤマボウシに似てるかな。
コケモモ(ツツジ科)
ちっさい。ちっさすぎ。高さ10~15cmくらい。
ちっさいけどかなり咲いていました。
アカモノ → ツゲザクラ と2度間違えました。
コケモモこんなにちっさいとは思わなかったです。
イワカガミ(イワウメ科)
たくさんは咲いていませんでした。
葉っぱがてりてりして鏡みたいだからイワカガミだそうです。
 
 
「白駒の奥庭」を過ぎると、白駒駐車場へ。
駐車スペースは麦草峠駐車場より格段に広いです。
しかしながら有料500円。トイレも50円。


しばらく歩くと「白駒池キャンプ場」があり、「白駒池」へ。
池の周りは周回できます。

バイケイソウ(ユリ科シュロソウ属)
池の周りにたくさんあります。
まだちょっと早かったです。
花がないと、同属のコバイケイソウかと間違えました。
 
 
しばらく歩くと、「白駒湿原」。ぱっと開けて明るい。
 

ワタスゲ(カヤツリグサ科)
たくさんのワタスゲが風にぼうぼう吹かれていました。
かわいらしい風景です。
ナナカマド(バラ科)落葉高木
池の周りに生えています。
秋は紅葉がきれいでしょうね。
 
 
白駒湿原からニュウへ向けてまっしぐら、と進んでいたら、結構暗くなってきました。
そして上から水が。
 
退却。
 
帰り「白駒の奥庭」を通ったら、行きの2倍くらい花が咲いていました。
2時間くらいで、一気に花が開くのですね。
 
蘚苔類とか(麦草峠~白駒湿原)へ続く→

ツール・ド・パンへ続く→

7月 連休ニッコウキスゲ(車山肩 再訪)

2013/7/15(Mon) 連休最終日

AM8:30
車山肩へ到着。
満車だが、駐車場待ちの列はない。
運良く作業トラックが出場したので、すぐに駐車できました。


食害防止ネットが張られている中はニッコウキスゲの群生。
霧ヶ峰センターの情報によると、この日は、「5,6割咲き」とのこと。
 
 
ぐるりと遊歩道を歩いて行きます。
富士見台ほどの傾斜はないゆるいゆるい登り道は少しあります。平な部分も多い。
広い道なので、三脚を構えたカメラ人がいても余裕です。
ただ、こちらはネットが二重なので、ニッコウキスゲからは少し距離があります。
写真にもネットが入ってしまいます。

ネットの端っこも満開


前日歩いてきた霧ヶ峰からのハイキングコース
晴れるとやっぱりニッコウキスゲの黄色がきれい。
 
ニッコウキスゲ(=ゼンテイカ) (ユリ科)
・1本につぼみをたくさんつける1日花なので、10割満開予想は難しいそう。
 
(昔は車山からの斜面に、高度の低い方から順にどんどんニッコウキスゲが咲いていって壮観だったみたいです。
ネットは情緒がない、と、何十年も通っている地元の観光客の方がなげいていました。)
 
緑の腕章をつけた霧ヶ峰パークボランティアの方々がガイドしてくださいます。
球根は7年くらい生きるが、鹿が花芽を食べるので種が落ちず新しい球根ができないので、数が減少していったようです。
でも鹿の悪口は全然言ってなかったよ。
4年前から試験的に食害防止ネットを張り、種を捲いたりしたところ、うまくいったので、徐々にエリアを広げていったそうです。
 
ありがとうございます。
 
 
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7月 連休ニッコウキスゲ(車山肩)

2013/7/14(Sun)

AM9:00
車山肩のニッコウキスゲ群落を見ようと画策するも、チャップリン前駐車場はすでに満車。
その向いの組合経営駐車場はまだ空きがあるが、1日1000円とのこと。
スルーする。

AM9:10
霧ヶ峰へ到着。 気温20度。
霧ヶ峰からハイキングコースを歩いて車山肩へ向かう。

ゆるいゆるい登り坂。砂利道なのでスニーカーなら大丈夫。
コースマップには50分と書いてあるが、途中の野草を鑑賞しながら歩いても40分で着いた。

霧ヶ峰から登ってくると左手にニッコウキスゲの群落が見える。
 
高地は天気が変わりやすい。黒い雲が厚くなってきました。
車山を臨む。
 
食害防止電気柵に囲われたニッコウキスゲの群落。
曇っていても、黄色い花は明るくきれいです。
 
雨が降り始めたので、撤退。
来た道を戻って霧ヶ峰へ。
車道と近い箇所から見ると、駐車場待ちの長い渋滞の列が。かなり長い。
 
 
霧ヶ峰へ戻る途中、また雲が切れて明るくなったりしました。
高地の天気は変わりやすいので、雷雨には気を付けながら、雨が降っても少し待ってみてもよいかも。
 
 翌日 車山肩へ再訪→
 
 


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2013年7月16日火曜日

7月 連休ニッコウキスゲ(富士見台P)

2013/7/14(Sun)

白樺湖よりビーナスラインを快走。
車の数はそれほど多くなく、普段と同じくらいの速度。
斜面に咲き乱れるニッコウキスゲを期待するも、視認できず。

霧ヶ峰へ向かいひたすら走行すると、富士見台駐車場向いの斜面が真っ黄色に。
富士見台駐車場から見上げた斜面(朝少し曇っていた)
 
 
8:30 富士見台駐車場 到着  (気温19度)
車は7割程度。かなり余裕はありました。
 
駐車場から道路を渡り、斜面を登っていきます。
人がすれ違えるくらいの遊歩道が作られています。


斜面から見下ろす富士見台駐車場
 

 食害防止の電気ネットが張られており、その中はニッコウキスゲが群群生。
ネット外にはその1000分の1程度(適当)の密度でぽつぽつと咲いていたりいなかったり。
遊歩道がネットの中にあるため、かなり近くでニッコウキスゲを鑑賞することができます。



斜面から茅野市街を見下ろす。
 
写真を撮ったり景色を楽しんだりしながら頂まで登ること12,3分。
斜面は歩きやすく、のんびり歩けます。
往復同道なので、途中で引き返すことも可能。
 
 
晴れると、空の青とキスゲの黄色が美しい。まぶしい景色です。
 
 同日 車山肩へ移動→


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