本宮二の木落しを見た後、本宮一の川越しを見るため、宮川へ向かいます。
曳行の後には、御柱の通り跡が。地面とこすれて樹皮がどんどん剥けていきます。
対岸から見るため、宮川を渡ります。橋は人でいっぱい。
川越しはもう見る隙間もないくらいの人人人。
見やすい場所は、曳行を支える氏子のみなさんと、観覧席でうまっています。
どこからものぞけません。
川越しの熱気を存分に感じながら、カメラを掲げて、その瞬間をとらえました。
ういてる、ういてる、川の上に御柱がういてます。
これは実は木落しより怖いのではないかと。
無事に着水。
といっていも、先端はかなり川に突き刺さってる感じで落ちます。
川に入ればすいすい進みます。
この後、土手を登って、下にある御柱屋敷へと向かいます。
5月に行われる「里曳き」まで、御柱はここに安置されます。
本日は5本の木落しと、3本の川越しが行われ、明日の最終日、3本の木落しと5本の川越しが行われます。
いやぁ、すごい人でした。
花火大会とは全く違ったお祭りです。
特徴は、とにかく「待つこと」、「移動すること」。
御柱、なかなか進みません、なかなか落ちません、なかなか越しません。
八ヶ岳の麓から諏訪大社まで曳くのですもの、移動しまくりです。
広大な地域をまたいでの熱気あるお祭りを観覧できて幸せでした。
5月の華やかなパレード「里曳き」、境内に御柱を建てる「建御柱」(←さすがにこれは見れないそうです。)が楽しみです。
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