姫木平ハイキングコースの一部、殿城山目指して早朝スタート。
エコーバレースキー場駐車場へ着くと、雨。そして霧。
しばし待機も回復せず。
せっかくここまで登ってきたので、標高1800m御泉水自然園(入園料300円)へ向かいます。
小雨と霧で人も少な目。
木道ゾーンはコケの森。静寂と霧の中で幻想的です。
ちっこいカエルがたくさん跳び跳ねています。
調べたのですが、・・・わかりません。
アマガエルは土の上では茶色になるそうですが、ちょっと違うみたい。
森の中でよく見るみるぶら下がってる蔓みたいなの、正式名初めて知りました。
「サルオガセ」。猿尾枷。
菌類と藻類の共生、地衣類なんですね。
コケの実?と思ったら、これはコケの子器だそうです。
コナアカミゴケ
しかし止まない雨。
最長周回ルートで蓼仙の滝を周ります。
下る下る。足場が悪いうえ、あまりに下るので不安MAX。
すると平らな小道にかわって滝の音も聴こえてきました。
蓼仙の滝到着。
かわいらしいきれいな滝です。さわやか。
帰りの小道はコマドリの鳴き声にうっとり。
メボソムシクイの声も聴こえてきます。
立派なシロキクラゲ。
これは普通に食べれそう。
サンゴみたい。森の中でひときわきれいな黄色です。
ニカワホウキタケ。
季節がちょっと遅いのか、雨のせいか、花は堪能できませんでしたが、
コケとキノコの祭典と、霧の世界、たっぷり満喫した2時間ハイキングになりました。
「長野県」ブログランキング
0 件のコメント:
コメントを投稿