蓼科は春。若い緑が眩しくて、そして鳥鑑賞の季節です。
独特の鳴き声が聴こえてくると思ったら、いましたいましたイカルです。
キビタキも惜しげなくきれいな鳴き声を聴かせてくれます。
鳴き声は超メジャーなのに、お姿がなかなか拝見できないウグイス。
声はすぐそこで聴こえるのに、いつも悔しい思いをしています。
今日はサービスで、見通しの良い枝にとまってくれました。
やっぱり、これがウグイス色なのか、とちょっと納得。
さえずるウグイス
この声は!と思ったら、真打ち登場。
オオルリです。
曇り空で残念ですが、それでも目が醒めるようなルリ色。
白と黒と瑠璃色のコントラストがなんて美しい。
翌日、標高1800m付近の尾根に登ったら、あまり聴かない美しい鳴き声が。
これはなかなかお目にかかれない、ルリビタキ!
下山して、本日もまたお目にかかれました、オオルリ。
青空に美しい色が映えます。
(番外編)
この一瞬の季節に咲く、ハシリドコロ。
根も葉も実もアルカロイド毒性があり、摂取すると狂って走り回るところから名付けられたそうです。
おおこわ。
でも厚生労働省のwebsiteによると「ほろ苦く思いのほか美味である」らしい。
ちょっと試してみたいかも。
あっちいったりこっちいったり、ちよこちょこ楽しそうなニホンリス。
ふさふさ感がたまらなくかわいー。
春は鳥の季節ですね。
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