2015年9月25日金曜日

9月 赤そばの里

2015/9/19 快晴

この季節、稲の金色と、そばの花の白色が景色を埋め尽くす信州です。

そこで見つけたピンクの花畑の写真。
世の中には「赤そば」なるものがあるとのこと。

いざ、伊那郡箕輪町「赤そばの里」へ!

ちゃんと駐車場スペースが作られていて、案内の人も親切です。

駐車場から1,2分歩くと、地元の名産品を売っている仮設テントがあり、向かいにはそば屋さん「古田の里」が設置されています。

売り切れ御免の赤そばなので、花はおいといて、まずは赤そばを食らいます。
赤そばは普通のそばとは少し違う、ということですが、

食べ比べてみないとわからない、その通りです。

 左が普通のそば(もちろん箕輪町産)。右が赤そば。

食べ比べると、確かに香りが違います。
どちらもおいしいです。
希少な赤そばを食すことができました。

ここでかなり満足してるのですが、ここから12分ほど歩くという赤そばの里へ向かいます。

坂を下ります。坂を登ります。と、5分ぽっち歩いたら、ぱっと視界が開けて、そこはお花畑!

緩やかな明るい斜面にピンクの小花が咲き誇っています。
満開までもう少し、ですが、一面ピンクの絨毯です。
信州大学が品種改良した品種「高嶺ルビー」の花。
丈はふつうのそばより小さい。
南アルプスが臨めるはずなのですが、高い山には雲がかかっています。
青い空、白い雲、ピンクの花。絶景かな。


箕輪町ではりんごも旬です。
仮設テントでお土産に買ったりんご「シナノドルチェ」はここ数年食べたりんごで一番おいしかったです。

大満足の観光スポットでした。いいところだなぁ。

箕輪町ウェブサイト→
赤そば会ウェブサイト→


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