この季節は鳥がよくさえずっています。まだ葉っぱが出ていないので姿を見ることもできて、一番良い季節です。
朝から夕方まで、美しいさえずりをよく聞きます。
おなじみキビタキ。
喉もとの黄色がきれいですねぇ。
きりっと振り向くキビタキ。
北海道の冬では森の妖精らしい、エナガ。
なにしろひとところに落ち着いてくれないので、カメラを向けることができません。
北海道のシマエナガとはちょっと違うのかな。
でも妖精みたいにかわいらしいです。
デジタルズーム使用。ピンボケのアオゲラ。
遠くでも、赤い帽子はくっきり目立ちます。
電線にとまったシルエットで確実にモズなのですが、確認のためレンズを向けたらあまりに気弱そうなモズでした。
虫も殺せなさそうな顔したモズ。大丈夫かな。
どこかでみた顔。どこかで見た。と調べたら、ルリビタキのメスでした。
確かにちょと前、ルリビタキのオス2羽が追いかけっこ(けんか?)してるところに遭遇しましたわ。
このあたりはルリビタキスポットなのですね。
このGWの一番の大物!
オオルリ?ルリビタキ?と思ったら、初めて確認するコルリでした。
これまたきれーなブルー。
さえずりはコマドリに似ていますが、やや低いイモビライザー音。違いは、さえずりの前に、なぜか毎回、ちっちっ、という前奏が入ります。
面白いほど、ちっちっ、という前奏が入ります。拍をとらないとさえずれないのかな。
蓼科はどの季節も良いなぁ、と思うのですが、
やっぱり春が一番かな、と思うGWでした。
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