この季節、稲の金色と、そばの花の白色が景色を埋め尽くす信州です。
そこで見つけたピンクの花畑の写真。
世の中には「赤そば」なるものがあるとのこと。
いざ、伊那郡箕輪町「赤そばの里」へ!
ちゃんと駐車場スペースが作られていて、案内の人も親切です。
駐車場から1,2分歩くと、地元の名産品を売っている仮設テントがあり、向かいにはそば屋さん「古田の里」が設置されています。
売り切れ御免の赤そばなので、花はおいといて、まずは赤そばを食らいます。
赤そばは普通のそばとは少し違う、ということですが、
食べ比べてみないとわからない、その通りです。
左が普通のそば(もちろん箕輪町産)。右が赤そば。
食べ比べると、確かに香りが違います。
どちらもおいしいです。
希少な赤そばを食すことができました。
ここでかなり満足してるのですが、ここから12分ほど歩くという赤そばの里へ向かいます。
坂を下ります。坂を登ります。と、5分ぽっち歩いたら、ぱっと視界が開けて、そこはお花畑!
緩やかな明るい斜面にピンクの小花が咲き誇っています。
満開までもう少し、ですが、一面ピンクの絨毯です。
信州大学が品種改良した品種「高嶺ルビー」の花。
丈はふつうのそばより小さい。
南アルプスが臨めるはずなのですが、高い山には雲がかかっています。
青い空、白い雲、ピンクの花。絶景かな。
箕輪町ではりんごも旬です。
仮設テントでお土産に買ったりんご「シナノドルチェ」はここ数年食べたりんごで一番おいしかったです。
大満足の観光スポットでした。いいところだなぁ。
箕輪町ウェブサイト→
赤そば会ウェブサイト→
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