2015年8月12日水曜日

8月 白駒池~にゅう~中山~高見石~白駒池 その4

2015/8/12 白駒池~にゅう~中山~高見石~白駒池

一路高見石へ。
大きな岩がごろごろ、濡れてすべるしなかなか難儀します。
美しいコケに囲まれた道が続きます。

おお、甘夏ゼリーみたいなキノコ!
コガネニカワタケ。 

すべったりがくがくしながら高見石小屋へ到着。
とってもにぎやかです。
山荘の奥に大きな岩が積み上げらたその上に高見石があります。
よいしょよいしょ両手をつかってよじのっていきます。
帰ってきた感があります、白駒池がかなり近いです。

下りるのも一苦労。でも楽しい。
下には高見石小屋が見えます。

高見石からスタート地点白駒池をめざします。
相変わらず大きなすべりやすい石がごろごろ並んで、かと思えばすべる木、ぐちょぐちょ道になかなか難儀します。

滑らないし最上級歩きやすい木道に歓喜の声を発します。
ここを降りれば白駒池です。

白駒荘到着。アキノキリンソウがきれいです。
もう秋かぁ。

行きは曇り空でしたが、帰りはきれいな青空の白駒池。

曇り空で遠望よし、という登山には最高のお天気でした。
美しい森を堪能して、すがすしい帰り道。

コースタイムは長野県山岳協会さんのウエブサイトの地図より少しかかりました。
のんびり行程なので、どれも10分オーバーくらいでしょうか。
とてもわかりやすい地図でした。
白駒荘さんや青苔荘さんのサイトもとてもわかりやすかったです。



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8月 白駒池~にゅう~中山~高見石~白駒池 その3

2015/8/12  白駒池~にゅう~中山~高見石~白駒池

にゅうから中山を目指してます。

険しい岩道。


登りきると、突然、展望台!
中山展望台へ到着。

あれ、中山頂上は?通り過ぎていたようです。
みなさん感想を述べているように、中山の頂上は展望もなくわかりにくいみたいです。

風も爽やか、気持ち良い展望台です。
大きな岩が台地上に広がっていて、蓼科山の頂上に少し似ています。

登ってきたにゅうがよく見えます。
にゅうズーム。
こんな感じに大きな岩が積み上げられています。

中山は本当に天狗岳が近いです。


雲が多い空にもかかわらず、北アルプスがくっきり見えます。
手前には蓼科山。

北アルプスズーム。くっきり。

南アルプスは雲の中ですが、御嶽山まで臨めます。

次に目指すは、高見石!
下っていきます。

しばらく明るい道が続きます。
と、宙をひらひら光る水色のライン。羽をとじると地味ですが、開いた時の輝きが素晴らしい。
ルリタテハ。





高見石へ。
その4へつづく→

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8月 白駒池~にゅう~中山~高見石~白駒池 その2

2015/8/12 白駒池~にゅう~中山~高見石~白駒池

現れました、「にゅうの森」。にゅうに近づいてきた感があります。

続く美しい道。岩がちょっときついかな。

急な岩を少し登ると、明るい空が開きます。
にゅう 到着! 
大きな岩が積み上げられています。登るとさらに景色が素晴らしい。
遠くに富士山も臨めます。

一昨年登った天狗岳。奥には硫黄岳。

 遥か遠くに白駒池。結構登ってきました。

展望の岩から降りて、一路中山へ向かいます。

気持ちの良い尾根道。油断すると岩道やすべりやすい道が現れます。

八ヶ岳はきのこの名所でもあります。
かわいいきのこズ。名前知らず。

中山へ向かいます。

その3へ→


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8月 白駒池~にゅう~中山~高見石~白駒池 その1

2015/8/12 曇り晴れ 

今夏の山歩きは、白駒池~にゅう~中山~高見石~白駒池 のぐるっと周回計画です。

白駒池駐車場(駐車代500円也)。予想に反して、駐車場はまだガラガラ。

8:30 出発!

 苔の美しい林をしばらく歩くと、 左ルートの青苔荘周りと、右ルートの白駒荘周り分岐点にぶつかります。 左ルートは苦手な木道が続いた記憶が・・・
最短の右ルートを選択。 白駒荘の前を通り、いよいよ池の周回ルートからにゅうへの入り口です。




とても歩きやすい木道。気持ち良い林の道が続きます。

而して、さすがコケの名所。
コケの多様な緑色に目を奪われっぱなしの登山道です。
ということは、地面はもちろんぐちゃぐちゃ。
ぐっちゃぐっちゃのところには、丸太が敷いてありますが、もちろん木もすべります。
なかなか歩くのに難儀します。

そんなこんなで少し開けた明るい白駒湿原。
初夏にはワタスゲが風になびく美しい湿原。

そしてまた、苦難のぐっちゃぐっちゃ道が続きます。

だからこその美しいコケたち木たちたちたち。


「にゅう」だの「乳」だの「にう」だの「ニュー中山」だのの標識を頼りに、
第一目的地にゅうを目指します。


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