2013/10/13 晴れ
戸倉山 登頂計画。
中央道を名古屋方面へぶいぶい走り、駒ケ根インターで下車。
一般道をぶいぶい走り20分強で戸倉山キャンプ場へ。
分かれ道はわかりにくく、ナビで戸倉山キャンプ場を登録していなければ迷いそうです。
舗装はばっちり走りやすい。
道幅は、人で言えば肩幅。追い打ち、両脇が溝ORプチ崖。
どうやってすれ違うんじゃい。対向車がないことをただ祈るのみ。
キャンプ場にはきれいなトイレがあります。(水道トイペ完備)
しょっぱなから急登になります。
その後は九十九折の道を登っていきます。
しっかりした登山道で、土と枯葉の足元は大変歩きやすいです。
5~9まで「〇合目」という標識があり、頂上までの目安がわかり励みになります。
ミズナラ、白樺、リョウブ、カラマツ・・・森林浴をしながら、雄鹿の咆哮やカケスのにぎやかな鳴き声を楽しみます。
どんぐり咥えてご機嫌カケス(カラス科)
1時間40分ほどで戸倉山西峰頂上(1681m)。
ばばん。
9月にロープウェーで登った木曽駒ケ岳千畳敷がくっきり。左中央にロープウェーの駅までしっかり見えます。
ばばん。
北アルプスもばっちり。
北アルプスから右に目を移していくと、白馬、湯の丸山まできれいに見えます。
くるりと背面を見渡すと、
ばばん。
南アルプス、塩見岳を筆頭に間ノ岳などなど間近に見えます。
西峰からは少し下って、また登り、5分ほどで戸倉山東峰へ。
ばばん。
甲斐駒、仙丈ケ岳、北岳が間近に迫ります。
左手に目をうつすと、山の向こうに蓼科山、八ヶ岳(天狗岳、赤岳など)が見えます。
下界には伊那の美和湖。
下山し、帰りはかのパワースポット「ゼロ磁場」 分杭峠へ。
分杭峠は駐車禁止なので、きちんと訪れるにはシャトルバスに乗り換える必要があります。
今回はそのまま車で、分杭峠を通り過ぎ、その後Uターンして152号線を蓼科方面へ向かいました。
ありがたやゼロ磁場。
車も人も一緒に峠を越えたので、車も人もご利益があると信じて疑いません。
152号をぶいぶい進むと、頂上から眺めた美和湖、美和ダムを通ります。
運良く南アルプス祭が開催されていたので、ブラスバンドを聴いたり、ご当地名物「ローメン」や「ほろほろ鳥たきこみご飯」を堪能しました。
美和ダム↓
左後方の山の向こうに頭をのぞかしているのが戸倉山山頂。
蓼科から戸倉山方面へは、実は中央道を使わず一般道のが近いかも。
戸倉山登山。 高低差640m。(ほぼスカイツリー)
アルプス全部見れて眺望最高、登りやすく筋肉と膝にやさしいお得な山です。
あっぱれ伊那富士。
下界からどのように眺めるのがわからず、伊那富士感が味わえないのだけが残念でした。
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